定植までの作業
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セルトレーに土を入れます。
土と言ってもピートモスが主成分です。
普通なら全部買うものですが、当農園ではキャベツの時使用して、小さくて悪い苗や発芽しなかったセルの土を乾燥させて取っておいて使用しています。 |
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水をかけます。 |
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鎮圧して種をまく穴を開けます。
これで種をまく準備ができました。
ここまでの作業を機械で一度にします。 |
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とうもろこしの種です。
赤く色が付いているのは、種子消毒のための薬です。
購入する種にはすべて種子消毒がされています。 |
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トレーに種をまくポットルと言う器具です。
この器具はキャベツなどのコート種子をまく器具ですが、とうもろこしの種が入るように種の入る穴を大きく改造してあります。
とうもろこしの種は形や大きさもさまざまなので穴に3つ入ったり1つも入らなかったりします。
2枚のアクリル板に穴が空いていてアクリル板を穴が重なるようのずらして種を落とします。 |
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1つの穴に1つの種になるように手やピンセットで直します。 |
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種をもう少し奥へ押し込みます。 |
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バーミキュライトで覆土します。
この後、電熱温床の上に並べて保温をします。 |
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とうもろこしの芽が出ていました。
とうもろこしの芽が出るときは、鞘葉と呼ばれる葉が先に出てその中から葉っぱが出てきます。
根が上に出てきたものは一度抜いて根を下にして植え直します。 |
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もう少しで定植です。
小さい苗は抜き、発芽しなかったところと合わせて補植します。 |