| 甘さの秘密 
 
              ゆで方・保存方法昼と夜の気温差が大きいほど甘くなるといわれています。ここ渥美半島は温暖な気候ですが、夏の午後など気温が高い日には海からの涼しい南風が入ります。
とうもろこしは日中は光合成などで使うエネルギーをとうもろこしの糖分から使い、夜には光合成でできた糖分をとうもろこしに戻すということを繰り返しています。ですから甘くて一番おいしい早朝に収穫するのです。
 
              効果収穫した瞬間からおいしさが失わます。おいしさを保つためクール便で送ります。到着しましたらすぐに加熱調理してください。
 そのために渡会農園では配達日時指定を受付しています。食べる直前の日時を指定してください。
 (生でも食べられますので、まだ食べたことのない方は1度食べてみたらいかがでしょうか?)
加熱調理したらすぐに食べるのが理想ですが、やむを得ず保存をする場合は加熱後ラップをし、冷ましてから冷蔵庫に保存してください。 
              加熱調理したとうもろこしの実をほぐし、冷凍保存用パックなどに小分けして冷凍保存すれば長期保存ができ、スープ・シチュー・グラタンなど冬でもおいしく食べられます。とうもろこしの実をとるのに便利な、とうもろこし実取り器を販売していますので一緒にどうぞ
ラップでくるみ、家庭用の電子レンジなら1本で4分程加熱すれば簡単に食べられます。(触って熱くなっていればOK) 
              沸騰したお湯に皮をむいたとうもろこしを入れ、3分程で出来上がりです。あまり長くゆですぎると、甘みが流れ出てしまいます。
渡会農園では、圧力鍋に水を少し入れてシュッシュとなったらすぐ火を止めて圧が落ちたら塩を少し降りかけて食べます。 
             
              とうもろこしの選び方食物繊維が多いため便秘に効果があります。 
              胚芽部分にビタミンB1、B2、E、リノール酸が含まれているので動脈硬化の予防効果があります。 
             
              皮の緑の鮮やかなもの・ひげが茶色に変色しているもの、など言われますが、「とうもろこしを食べる時はお湯を沸かしてから収穫しろ」と言われるくらい、とうもろこしの命は「いかに新鮮であるか」です。見ただけでは分かりません。お店で買われる場合は、いつ収穫されたものなのかお店の方に聞いてから買われたほうがいいでしょう。 
             |